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2012年7月14日 (土曜日)

PS3の歴史を振り返る(2005年−2006年)

ちょうどいい機会だから、PS3のこれまでの足跡を簡単にまとめてみよう!

と意気込んではみたものの、ムダに凝り性なのか、またものすごーくめんどくさかったので、
何回かに分けてお送りします。

なお、海外の価格は当時のレートを調べて計算してるけど、微妙に違ってるかも。
また、事実関係があやふやなところも多いので、あらかじめご了承ください。


2005年5月16日 アメリカで「PLAYSTATION 3」発表

E3開催直前に行われたSCEのカンファレンスで、初めてお披露目されたPS3。
当時、SCEの代表取締役社長だった久夛良木さんがドヤ顔で掲げていたのが、非常に印象的でしたな。

この時発表されたカラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、シルバーの3つ。

ハードの外観はほとんど変わらないものの、公開されたコントローラは、
三日月のような、ブーメランのようなコンセプトデザインのもの。

また、なぜかイーサネットアダプターが3基もあり、
入力だけでなく、出力も予定されていたのでした。

Ps3_old

Ps3_logo_01


表記はこれまで「PlayStation」だったのに対し、
「PLAYSTATION 3」とすべて大文字のワンワードに変更。

当時のSCEは非常に神経質で、「PS3」と表記されることをものすごく嫌がっていた。
ホントどうでもいいこだわりだったYO!

が、そんなこだわりも日が経つに連れ、どんどん薄くなっていき、
しまいにはロゴも「PS3」にしてしまうという。ホントあのこだわりはなんだったんだ……(遠い目)


2006年11月11日 日本で20GBと60GBモデル発売

記念すべき初期型が世界に先駆けて日本で登場!
カラーは鏡面仕上げのような「クリアブラック」。

60GBモデルの型番は「CECHA」で、価格はオープンプライス(5万9980円)。
20GBモデルの型番は「CECHB」で、価格は税込み4万9980円。

ちなみに、20GBモデルの価格は当初6万2790円と発表されていたけど、
さすがに高すぎるとあまりに評判が悪かったためか、発売直前の9月22日に変更。
60GBモデルはオープンプライスだったために発表はなかったものの、お察しください。

しかし、今思うとよく6万もする高級ハードを買ったなぁ……。


Ps3_60gb_02 Ps3_60gb_03


PS2のCPU(エモーションエンジン)とGPUを内蔵しているため、
両モデルともハードウェアレベルでPS2との互換機能を持っている。
忘れがちだけど、PS3は全モデルでPS1との互換有り。

20GBと60GBの違いは、20GBモデルには無線LAN機能とメモリーカードスロットがないこと。
また、スロットローディング部分が60GBモデルでは、クロムメッキになっている。






コントローラは6軸検出のSIXAXIS(シックスアクシス)で、
価格の問題から従来までの振動機能が省かれていた。


2006年11月17日 北米で20GBと60GBモデル発売

価格は60GBモデルが599ドル、20GBモデルが499ドル。
当時のレートが1ドル118円前後なので、おおよそ7万1000円と5万9000円ぐらい。

日本だと5万9980円と4万9980円だったので、こうしてみると日本はかなりがんばっていたね。

起ち上げ当初は製造コストが840ドル(当時で約10万円)と言われ、1台売るたびに数万円の赤字。
本体を売れば売るほど持ち出しが増えるという、もう頭を抱えたくなるほどの逆ザヤ状態。

基本的にゲーム業界は、ハードで赤字を出しても、とにかくユーザー数を増やし、
その分をソフトの販売利益で補うというわりとアレなビジネスモデルだけど、
これでソフトまで売れなかったらもうお先真っ暗デスヨ。

かなり簡易化された2009年の「CECH-2000」でも、まだ4000円ぐらいの赤字と言われていたけど、
さすがに次の「CECH-4000」シリーズでは利益が出ているハズ、ハズ、ハズ……。


2006年11月22日 日本のPS Storeでゲームアーカイブス配信開始

PS、PS2、PCエンジンのソフトをダウンロードして、PS3とPSPで楽しめるサービスが登場。

基本的に毎週水曜日配信で、タイトルは2011年終了時点で698本。

価格は税込み600円(以前は525円)からで、
『スーパーロボット大戦』や『ファイナルファンタジー』シリーズなど、
一部のタイトルに1200円や1500円と高額なものも有り。



なお、海外では2011年秋の時点ですでに登場していましたが、
日本でも2012年7月25日からPS2ソフトを配信予定。

これによって、PS2互換機能のないPS3でもPS2ソフトが遊べるようになります。

現在のところ公開されているラインナップは、わずか7本。
しかも、そのうちの1本はHDリマスター版が発売済みの『バイオハザード コード:ベロニカ 完全版』。
カプコン君、キミが何を考えてるのかわからないよ……。

価格は安いもので800円、高いもので1500円と、ちょっと微妙な感じ。
2000円超えは確実に出てきそうだけど、遊びたいソフトは多いのでラインナップに期待しよう。

※PS2アーカイブスについてはコチラにまとめました。


[情報元]
プレイステーション オフィシャルサイト
プレイステーション3 - Wikipedia
プレイステーション3の歴史 - Wikipedia


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