« PS3の歴史を振り返る(2007年−2008年) | トップページ | PS3の歴史を振り返る(2010年上半期) »

2012年7月16日 (月曜日)

PS3の歴史を振り返る(2009年)

正直これまで鳴かず飛ばずの状態が続いたPS3ですが、薄型PS3「CECH-2000」の登場、
そして初のミリオンソフトとなる『ファイナルファンタジーXIII』の発売によって、
2009年に大きな転換期を迎えることになります。


それにしても、いちいち事実確認してるので、ものすごくめんどくさい……。
そして、Wiki間違い大杉。(;´д`)トホホ…

もし、これ事実と違うやーんと気づいた場合は、指摘をお願いします。


2009年2月26日 日本で『龍が如く3』昇り龍パック発売

『龍が如く3』の発売に合わせて、ソフトと本体がセットになった特別版がセガから登場。

ベースになっているのは80GBモデルの「セラミック・ホワイト」で、1万台限定。
価格は税込み4万5980円と、1980円お得になっている。

PS3ロゴの上下に龍があしらわれており、今見てもなかなか渋いデキなので、
『龍が如く』シリーズのファンでなくとも欲しくなりそう。



2009年3月5日 日本で『バイオハザード5』プレミアム リミテッド BOX発売

『バイオハザード5』の発売に合わせて、ソフトと本体、
さらにDUALSHOCK 3が2個セットになった限定生産の特別版がカプコンから登場。

ベースになっているのは、80GBモデルの「クリアブラック」。

タイトル名とものすごく微妙なトライセルのロゴがあしらわれているけども、
なんだかカプコンの悪意しか感じないのは、ワタクシの心が汚れているせいでしょうか?

価格は税込み4万8980円で、5300円お得になっている。
DUALSHOCK 3が無料でひとつ付いてくる感じ。

だがしかし、コントローラふたつも正直いらないよね。
ふたり用モードはあるけども、肝心の自宅でいっしょにやる人が(ry



2009年4月16日 日本でソフトオリジナルカラー「Cloud Black」発売

『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリート』の発売に合わせて、
ソフトオリジナルカラーの「Cloud Black」がスクウェア・エニックスから登場。

初回生産限定パッケージで、ソフトと限定仕様の本体がセットになっており、
価格は税込み4万9980円。

『ファイナルファンタジーXIII』の体験版が同梱されているということで、
かなりの注目を集めたため、覚えている人も多いのでは?

ちなみに、正式名称は「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE “Cloud Black” HDD 160GB+『FINAL FANTASY XIII』Trial Version Set」。さすがに長すぎだろ!



ソフトオリジナルカラーの「Cloud Black」はつや消しの黒で、
クラウドのシンボルマークであるクラウディウルフの紋章が施されている。

ベースになっているのは北米で2008年11月に発売された160GBモデルで、
これが日本初登場も、ここでしか発売されなかった。

中身は単純に80GBモデルのハードディスク容量を倍増したもので、型番は「CECHQ」。


2009年9月3日 日本で薄型PS3「CECH-2000A」発売

大幅に変化を遂げた第二世代の新シリーズ「CECH-2000」が、
初期型の発売から約3年の時を経て登場。

ラインナップ第一弾は120GBモデルで、型番は「CECH-2000A」。
カラーは新しい「チャコール・ブラック」で、価格は税込み2万9980円。

前モデルの80GBが税込み3万9980円だったので、価格的には1万円安くなっている。
発売当初の60GBモデルが5万9980円だったことを考えると、
3年でここまで安くなったかと胸熱デスヨ。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

なお、北米、ヨーロッパ、アジア地域では日本より少し早い9月1日に発売されており、
価格は299ドル(当時で約2万8000円)、299ユーロ(当時で約4万円)。



「CECH-2000」シリーズは、これまでの異常な逆ザヤ体質を解消すべく、
徹底的にコストダウンを行うと共に軽量・小型化に成功し、かなりスリムな見た目になった。

重量は、初期型の20GB&60GBモデルが約5kg、次の40GB&80GBモデルが約4.4kgだったのに対し、
約3.2kgまで軽くなっている。

CPUのCellがこれまでの65nmから低消費電力の45nmプロセスに変更され、
ゲームプレイ時の消費電力は、初期型のおよそ半分にまでダウン。

悩みのタネだった騒音と発熱も、体感ではっきりとわかるほど抑えられている。
初期型は室内温度が確実に1度は上がるレベルだったんだよね。夏とかホントきつかった……。

外見が全体的に簡素な感じになっており、表面に少しざらついた感じのシボ加工が施され、
これまでのいかにもデジモノと言わんばかりの機械っぽい雰囲気がなくなってしまったのは残念。

サイズも初期型が長方形だったのに対し、正方形にチェンジ。
初期型はそれなりに幅があったので縦置きでも自立できたけど、
スリムになったことから、縦置きの場合は専用スタンドが必要になっている。

PS2の時代から受け継いできた、置き方に合わせて回転できたPSロゴがプリントに代わり、
イジェクトと電源ボタンがタッチ式からボタン式に変更。

高級感あふれる外見から少し安っぽさが漂う感じになってしまったのは否めないけど、
コストの問題があるから、こればっかりはしょうがないんじゃないかな。


肝心の機能面では、サードパーティーシステムソフトが削除され、
LinuxなどのOSがインストールできなくなった。

一般人にはまったく関係ない機能だけど、一部のコアユーザーにとってはわりと死活問題。

のちに2010年4月1日のシステムアップデートで、
従来のPS3でもインストールできなくなったことから訴訟に発展したりもして。
2000台以上購入したアメリカ空軍の立場は……。

ほかには、ブラビアリンクやビットストリーム出力にも新しく対応している。


Ps3_logo_02


もうひとつ大きな変化がロゴ。

当初は「PLAYSTATION 3」とすべて大文字だった表記が、
このタイミングからPS2時代のように「PlayStation 3」へと変更。

これまでなぜか嫌がっていた「PS3」という略称も正式採用されることになった。


「CECH-2000」シリーズは言ってしまうと、ガンダムに対するジムのような存在。
知らない人は「なんだよ、ただの廉価版のザコじゃん」と思うかもしれませんが、
ジムはコストパフォーマンス抜群の非常に優秀な機体なのですヨヨヨ。


2009年10月29日 日本で「DUALSHOCK 3」のブルーとレッド発売

「ブラック」「セラミック・ホワイト」「サテン・シルバー」だけだったのが、
「メタリック・ブルー」と「ディープ・レッド」が加わり、DUALSHOCK 3のバリエーションは全5色に。

しかし、本体色に追加はなし。





2009年12月17日 日本で「FINAL FANTASY XIII LIGHTNING EDITION」発売

PS1における『ファイナルファンタジーVII』のように、
ハードの命運を左右するほどのキラーソフト『ファイナルファンタジーXIII』の発売に合わせて、
ソフトとソフトオリジナルカラーの本体がセットになった限定仕様の同梱版が登場。

ベースになっているのは発売されたばかりの薄型PS3だが、
ハードディスク容量が倍増の250GBになっており、
年明けの2010年2月18日発売の250GBモデルに先駆けて登場する形になっている。

価格は税込み4万1600円で、上記の250GBモデルと比べて2620円お得。

特別カラーの「セラミック・ホワイト」に主人公のライトニングがピンクで描かれており、
実物を見るとなかなかキレイ。



結果、『ファイナルファンタジーVII』は初週だけで約152万本の販売を記録して、
PS3初のミリオンセラーのソフトになり、ハードの売り上げにも大きく貢献するのでした。

なお、現時点での販売本数は廉価版のアルティメットヒッツを含め、約190万本の模様。


[情報元]
プレイステーション オフィシャルサイト
プレイステーション3 - Wikipedia
プレイステーション3の歴史 - Wikipedia


もしも記事内容が満足のいくものでしたら、ポチッとお願いします。

    

« PS3の歴史を振り返る(2007年−2008年) | トップページ | PS3の歴史を振り返る(2010年上半期) »

ニュースネタ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36017/55205653

この記事へのトラックバック一覧です: PS3の歴史を振り返る(2009年):

« PS3の歴史を振り返る(2007年−2008年) | トップページ | PS3の歴史を振り返る(2010年上半期) »